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充実した午前中

1.午前4時半に起床、DVDで「フラガール」を観る。蒼井優がいいですね。元気で一生懸命で、ダンスも。あの時代に大量解雇された人は集まって何かできたけど、今の失業者たちはどうなんだろう、とふと考えた。

2.1度寝て8時起床。奥さんに頼まれて自転車のパンクを直す。

3.NHKの「一期一会」の再放送。安田菜津紀さんをようやく観た。自分はどっちかっていうと、「世界なんて変えられねえんじゃないの」という葉田甲太さんに近い。2人が一生懸命に挑戦していることが分かる。いろいろ考えさせられた。

4.これもNHKの「プロフェッショナル」。京菓子司の山口富蔵さん。偉い人だろうに、一つ一つの注文に一生懸命(きょうはこればっかりだ)。本人の言う通り楽しみながらやっている感じ。顧客との打ち合わせの最中でも試作をして、わいたイメージを形にしようとする。こういう姿勢が本物と思った。いろいろ考えさせられた。いい京菓子を食べてみたい。

これから夜勤。はあ。

# by kobefun | 2008-09-10 13:10  

絵で読む宮沢賢治展

この日のお目当ては大丸神戸店の「絵で読む宮沢賢治展」です。前半は直筆原稿と本人の渉外。チラシにも載っていた「日輪と山」、書き損じの原稿用紙の裏か何かに描いたフクロウという本人筆の絵が印象的でした。素朴な詩情が文章に通じているよう。

Ponkoさん(はじめまして!)も書いておられますが、私も「永訣の朝」の直筆原稿、最後まで読んでしまいました。できれば一晩借りて家でじっくり読みたい。一杯飲みながら。

それにしても、宗教の布教活動から教師、農業、工場の技師と短い生涯でいろんな仕事を経験した人ですね。こう書くと「教科書か何かに書いてあったな」と思いだしますが、展示を一覧するとそのバイタリティと熱意を実感。

展示の後半は、賢治の作品の絵本の原画でした。「シグナルとシグナレス」なんて信号機を主人公にした童話があるんですねえ。しかも恋物語。主人公が「火山弾」の物語にも驚いたことがありますが。画家さんによって物語のイメージががらっと変わるのが面白い。

何か唐突に神戸を愛した作家稲垣足穂を思い出しました。突飛(=自由)な発想とハイカラなイメージがなんとなくダブる。

ミュージアムショップで「日輪と山」「フクロウ」の絵葉書と、絵本「なめとこ山の熊」(ミキハウス)を購入。私が好きな物語なので選んだのですが、作画のあべ弘士さんは「あらしのよるに」の方だったんですね。クレヨンの線が時には遊び、時にはリアルです。

絵で読む宮沢賢治展_c0177105_14221786.jpg

# by kobefun | 2008-09-09 14:23 | kobe  

cafe CARTAとWITTAMER

先週、奥さんと久しぶりに元町あたりを歩きました。

午後2時、遅い昼食を、最近オープンしたというcafe CARTAへ。インテリアも凝っていてトルコキキョウの壁画がおしゃれです。ハンバーグとパスタを注文。遠野の野菜を使っているということで、ニンジンとかナスとかスープとかが美味。

遠野で農業事業をしている会社が母体だとか。そういうのにも興味あります。

その後、大丸神戸店2階のヴィタメールへ。コーヒーだけを飲むつもりだったのですが、ショーウインドーを素通りできずショートケーキなどを注文。さらに「当然チョコも食べねば」という気になってしまった。

このヴィタメールというチョコ。お酒も濃く上品に効いてて、せこく半分ずつ口に入れるより、一気にいったほうが、濃厚さを実感できそうでした。

この日の行動はこれからが本番。しかし、すでにちょっと食べ過ぎ。

# by kobefun | 2008-09-09 13:38 | kobe  

怠け心は発明の母?そば屋さん

けさの神戸新聞の明石版にも載ってました。

兵庫県発明振興会が開店したそば屋さん「十和田」です。なんで??て感じ。

熟練なくても製麺機で十割そば 発明振興会が開店

十割そばが350円というのですから、試す価値あり。

兵庫県発明振興会の理事長さんのコメントが面白いですね。「怠け心は発明の母」ということでしょうか。

いつも通る明幹沿いのあそこか?と思ったら、やっぱりそうらしい。

十和田
明石市二見町東二見384-1

# by kobefun | 2008-09-09 12:08 | akashi  

夕立ち

3時ごろ、夕立の気配。「めがね」を観ている途中で、洗濯物を取り込む。

暗くなった海の色は、波の動きで白黒がくっきりしてくる。

雨がひとしきり降った後の海はもう元通りになっていた。

# by kobefun | 2008-09-07 15:45 | akashi