神戸の街をあれこれ考える

最近ようやくiGoogleのRSSリーダーを使うようになり、あちこちのブログをサクサク読めるようになりました(遅過ぎ)。

志賀さんのブログもその一つ。今日のエントリーでもいくつか「なるほど」「そうそう」と思わせてくれるお話がありました。

クールと言うと少し遠いが「放って置いてくれる」ようなマチの空気が好きだ。


「マチ」というのは神戸のことですが、なるほど、ですね。過度な干渉がない街、私もそこが好きなのかも。

京都には4年間住みましたが、街の奥行(歴史も含めて)は深いけど、プライドも高いというか、当時の私には「あんたら学生さん(あるいは田舎の人)にはわからしまへんやろ」みたいな意味のクールさがあります。大阪は街自体が主張しすぎてて楽しい時も疲れる時もある。東京はもう「来るのも出ていくのも勝手にしなよ。この街で勝負するかどうかは君しだいじゃん」みたいな感じ。

神戸は、淡泊だけど歴史とかも薄っぺらじゃない。入りこんで来るならいつでもOKだけど、別に無理はせんでも、みたいな。でもガツーンとくるものがないから、神戸というと「カッコいいけど何か素通りしちゃう」みたいなイメージがあるのも確か。これは住む人とか企業とか行政とかの気質にも通じるところがあるのかもしれません。結局、可能性があるのに生かしきれてない、という感じでしょうか。企業も「一企業」「経営者のあの人」としてはとてもユニークな存在があるのに、それを街に生かすというのはこれからかな、とも思います(エラそうに、すみません)。

「11月1日から8日までのKOBE DESIGN FESTA」というのも、さっき少しググってみたけど、全然ヒットする情報がありませんでした(自分のリテラシーが低いのか?)。神戸市は最近デザインに力を入れているようです。その目の付けどころはさすがなんですが、確かに一般市民の立場からは動きがあまりよく分かりません。「神戸はデザインで何すんのん?」というシンプルな打ち出しと、パブリシティの問題がありそうな気がするのですが(エラそうに、すみません)。

ko'da-style さんですか。サイトみたけどいい感じですね。

その続きとして、

そんな試みを見る度に、その延長が大きな祭りやイベントに繋がってゆくのだと感じるのだ。行政主導のものと街から溢れ出てきたものとの違いのように、「共に創り上げる」双方向は、根付き継続されるという大きな可能性を秘めている。


というまとめに激しく同意。

こういうことに気づく人は多いけれど、どこかの街でそれを「やってしまう」人はなかなかいませんよね。私も、少なくともそれを目指す側に入りたいなとは思うのですが、なかなか。熱いマインドとクールな頭が必要だ。

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ko'da-styleさんのサイトにこんな説明がありました。

古本屋さん巡り好きです。一人でぐるぐるしてます。
そんな時にちょうどいい鞄が無くて、これを作ったんです。


商品の説明にこういう言葉をつけるのが人肌感覚ですね。
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# by kobefun | 2008-10-07 14:55 | kobe  

主に神戸のコーヒーについて。

志賀さんがコーヒーについて語られています。いつか志賀さんのバーで熱く語った者としては黙ってはいられません(?)

■「神戸駅北側の一方通行を少し西に入った…」喫茶店はこの前お話した「珈琲館」ではないでしょうか! 私は明石の食通のおっさんから教えてもらいました。ここの老マスターは今はもっと北の方に店をつくって営業されてるそうで、駅前は今は息子夫婦が。こだわりケーキ、濃厚ジュース、朝はクラシック、夕方はジャズ(だったと思う)、飯はなし。。。。渋いですね。

ただ、この息子さん夫婦は実直かつ元気なカップル(死語)で、私が祝日に注文した豆を取りにった時に「お休みですか?仕事ですか~。ガンバ!」とガッツポーズされました。マスターに。微笑ましくも、うれしはずかし恥ずかし(死語)です。

■神戸の喫茶店というと、この店にしても、あと茜屋、もえぎ、けんもつ、南京町のあそことか、民芸調の木彫り看板でこだわりコーヒーって感じの店が多いですよね。あれはどういう共通点なんだろう。コーヒー輸入がさかんな土地柄と喫茶店の歴史になにか関係があるかもしれません。調べたら面白いかも。

■そういえば、阪急三宮の北側(今はいかがわしいエリア)に「でっさん」というバーがあって、鴨居玲の絵を飾ってる店だったのですが、そこの老主人が「戦争直後に喫茶店を始めた時はですね、コーヒー豆がないから大豆を煎ってそれを挽きましてね、それをお客さんにお出ししてました。それでも商売ができたんですよ(笑)」と温和な笑顔で話してくれたのを思い出します。その店も最近閉じたみたい。残念。

■そういう神戸の喫茶店も、今はコーヒーチェーンやファストフードに押されてか、代替わりできずに閉店する店が結構多いとか。危機感をもつ業界や大手のコーヒー豆会社などが「モーニングサービスコンテスト」とかを開いて、振興しようとしているのですが、なかなかうまくいかない、とも聞いたことがあります。

電動の業務用のミルの小さいのが自宅にあります。粗さが調節できるやつ。以前は電動のハンディタイプや手回しミルも使っていたんですが、粗さ調節ができないのとまとまった量を挽けないので。鯉川筋のダンケのマスターお勧めのミルをネットで購入。なかなかよいです。カリタでないのがミソ。自分でいれるのはペーパードリップ。家でも会社でもメリタ。

■私の日常としては、家で朝一杯飲んで、家でまとめて挽いた豆を会社に置いといて、会社でも一杯。しかし昨日、スタバでステンレスのタンブラー2800円を購入。これだと朝いれたコーヒーが3時間たってもまだぬくいので、会社でも十分飲めます。途中の電車でも。これからの季節にありがたい。

■スタバには結構貢献してます。タンブラーやマグ類はこれで通算5個目。奥さんには「そんなに好きだったら自分の部屋に飾りなさい。邪魔や!」と言われました。スタバは居心地がいいし、店員さんも親切だし、試飲やケーキの試食もさせてくれるし、好きです。無線LANの無料スポットができたら完全いりびたるのですが。店としてはそれも痛しかゆしなんでしょうね。

以上、書き過ぎ御免!

あ、志賀さん、caltaにも行きましたよー
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# by kobefun | 2008-09-25 12:52 | kobe  

ハイボール2題

神戸新聞に最近、2本続けてハイボールについての記事が載っていました。

コウベハイボール「氷は入れぬ」 元常連がバー開業」という記事。

神戸に一九九〇年まで、「コウベハイボール」という伝説の立ち飲みバーがあった。名物は、店名にもなったダブルのウイスキーを炭酸で割り、仕上げにレモンで香り付けをした一杯。がんを克服し、定年を迎えた明石市の男性が、懐かしの味の復活を掲げ、神戸市中央区にバーを開いた。


往年のコウベハイボールは氷を入れず冷えた炭酸で割るものらしく、定番のつまみだったカレー味のピクルスも復活させたとか。氷を入れないのが珍しいのかどうか分りませんが、「こだわりのおいしさ」みないのものがあるんでしょうね。

実は先日、奥さんとアジア料理店に行った時、そのビルの上階がこの「Bar Heaven」だということに気づいたのですが、満腹状態だったので断念。マスターは成田一徹さんの本づくりにも携わったそうで、そのお話を聞くのも楽しみ。

立ち呑み日々雑感」さんによるお店情報


 Bar heaven
 所在地:神戸市中央区栄町通2-10-3 アミーゴスビル4階
 電話:078-331-0558
 営業時間:15時~21時(平日)、13時~19時(土日)いづれもL.O
 定休日:水曜日

もう一つは「ウイスキー復権へ ハイボール売り上げ競う 神戸」という記事

 1970年代に人気を集めたウイスキーの炭酸割り「ハイボール」の売り上げを競うイベントを、サントリー神戸支店(神戸市中央区)が開いている。神戸にはハイボールの愛飲家が多いことから、初めて企画した。洋酒が根付いている神戸から焼酎やワインに押されているウイスキーの“復権”を目指す。


ウイスキーの消費拡大が目的のようですが、売った証拠として角瓶のキャップを残しておいて、店の座席数で割った数で順位を競うというのが、ちょっと粋な感じ。神戸にはハイボール自慢の店が多いそうです。飲み比べも面白そうです。
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# by kobefun | 2008-09-23 17:51 | kobe  

アジアン食堂ノルブリンカに行った

優季さんに教えてもらったアジアン食堂ノルブリンカにやっと夫婦で行くことができました。

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暗かったので写真はメニューだけ。

夫婦でされてて、奥さんがつくった料理をご主人が出してくれます。お客さんが来るたびに「2人でやってるもんで、料理に時間がかかるかもしれません」と説明。アットホームな感じです。

金額でいうと真ん中のコースを注文。

海老とゆで豚の生春巻
五目春雨ピリ辛サラダ
蟹とホワイトアスパラのスープ
野菜で包んで食べる揚春巻
ちんげん菜、豚、海老いため
タイ焼き飯又はタイカレー
ココナッツアイス又はプリン

生春巻も1個ずつで、ちょうどいい量ですが、これだけのメニューだと最後は満腹。
特に最初の3つがおいしい。ホワイトアスパラがこんなに美味だとはしりませんでした。
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# by kobefun | 2008-09-21 19:33 | kobe  

「Bonjour Vietnam」の歌声にやられた

海外旅行から帰ると、その国を恋しいと思う気持ちがしばらく続きます。今の私にとってはベトナム

ひょんなことから「Bonjour Vietnam」という歌があるのを知りました。このリンクの3番目の田舎の写真をクリックすると聞けます。

魅力的な歌声はファム・クイン・アイン Pham Quynh Anhさんというそうです。ベルギー生まれのベトナム人とか。まだ見ぬ祖国にあこがれる気持ちが表れた曲でしょうか。

フランス語と英語があるようですが、フランス語の方が雰囲気がいい。

旅の印象は、熱さと喧騒、エネルギー、素朴といったところでしたが、この歌を聞いて国に対する新しいイメージが加わりました。CDがほしいけどどうしたらいいのか。

wiki

official

この歌についてwebで初めて教えてもらったブログ

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# by kobefun | 2008-09-20 11:54 | そのほか