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「知る」ということ

私の好きな安田菜津紀さんという若い写真家の方が、「「祈る」ということ」という文章を書いておられます。

アフガニスタンで先日殺害された伊藤和也さんと、ビルマで亡くなった長井健司さんのことについてです。

私は今までの生活の中でいろいろな疑問を抱いたり、世の中のことに憤ったりもしてきてました。でも一方で、あきらめや、やるせなさを感じてしまい、そのうち、そういうことからさけてしまう自分がいます。

最近、ベトナムを旅行する機会があり、そこで偶然フォトジャーナリストの方と同行することになりました。私はほとんど観光、彼はロバート・キャパが亡くなった地を訪ねるということです。彼からは長井さんのこともいろいろ教えていただきました。

そして、安田さんの文章。彼女は「願う」ことについて書かれていましたが、私はこれを機会に現実のことを受け止めるために、もっと「知る」ということを自分に課したいと思います。

でもそれが難しいんだなあ。
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by kobefun | 2008-08-30 21:30  

ポスターカラーの絵の個展が6日から

須飼秀和さんという若い画家さんの個展がギャラリー島田であるそうです。

9月6日(土)~9月17日(水) 須飼秀和展/1F deux

ギャラリーのサイトを見ると、須飼さんの活動はギャラリー島田さんへの飛び込みから始まったそうです。出会いのドラマですね。

神戸新聞に連載されていたポスターカラーの淡い色合いで描いた、ローカルな駅とかが好きで、いちど生で見てみたいと思っていました。

楽しみ。
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by kobefun | 2008-08-29 15:58 | kobe  

「あんにょん・サヨナラ」を再びかみしめる

この映画、思い返すたびに深い内容が胸に響いてくる気がします。ので、もう少し考えてみました。昨日のは印象メモでしたので。

私が何を受け取った(と思った)かというと、監督のキム・テイルさんがパンフレットで言われている「国家的な謝罪や補償より、まず民衆たちの共感が和解の新芽を生む」ということです。当たり前のようでもあるけど、真の「共感と和解」描くことはなかなか難しい。

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by kobefun | 2008-08-29 15:16 | kobe  

映画「おいしいコーヒーの真実」

2本目は「おいしいコーヒーの真実」。アートビレッジセンター。

89年の国際協定の破綻で相場が低迷しているコーヒー。トールサイズのコーヒー330円のうち、農家に入るのは3〜9円だそうです。

欧米の輸入、小売業者は、最高級の品質を求めるが、エチオピアの農家は生活の維持すら難しい低収入。

「一粒でも悪い豆が入ってはいけない」というイタリアの社長の言葉と手作業で豆を選別するアフリカの女性。貧しい生産現場と対照されるNY市場の喧騒や華やかなバリスタなどは滑稽にも見えますが、スターバックスに豆を供給する地域の飢餓は衝撃的でした。安いコーヒーを減らしてチャットという麻薬を栽培する農家も多いそうです。

私はスターバックスが好きで、店員さんは親切だし、フェアトレードの豆も売っていていい企業なんだといい印象を持っていましたが、その印象をちょっと保留しないといけなくなりました。

こういう映画を見ると「自分はどうしたらいいんだろう」と考えてしまいますが、慌ててもどうしようもありません。とりあえず、これからコーヒーを飲む時は、今までと違った苦さを感じるでしょう。その苦さを感じ続ける意識は持ちたいと思います。

しかし、アートビレッジセンターはおもしろいところですね。トイレの入り口にはこんな壁の絵も。

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by kobefun | 2008-08-28 23:39 | kobe  

映画「あんにょん・サヨナラ」

今日は映画を2本観ました。こんなこと何年ぶりか。おそらく学生時代以来。しかもすこしハードなテーマのドキュメンタリーばかり。

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1本目は「あんにょん・サヨナラ」。日韓共同の戦後60年企画。神戸映画資料館。私が観た時の観客は4人。

主人公は2人。

李熙子(イ・ヒジャ)さん は、父親を日本の戦争にかりだされ亡くした。幼時に別れ顔も覚えていない。靖国神社に合祀されていることを知り、取り消しを求め提訴。古川雅基さんは、李さんの裁判の支援者。神戸の人。

2人の視線を通して戦争を振り返る。加害の側と被害の側の国という立場の違いがあっても同じ思いで分かり合うプロセス。→2人は決して対立しあってた訳ではないが、お互い(個人同士としてでなく両国の人間として)の気持ちをよりよく分かろうとする過程が丁寧に描かれている。

それと、靖国神社での神社側とのすれ違いと、右翼とのトラブルが悲しい。

■心に残った言葉。(後でメモしたので不正確です)

庶民であった日本人が中国や朝鮮でなぜひどいことができたのか。それが分からなければ、戦争で傷ついた人と分かり合えることはできない。(古川さん)

今も日本人のことをまともに考えることができない(日本政府に隔離、労働させられたハンセン病患者)

私は父の言葉を探した。父は娘に何かを言い残したかったのではないか。(父親の最後の地を探す李さん)

もう少し考えてみました。
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by kobefun | 2008-08-28 23:06 | kobe  

猫とブタと蛇とポニョ

夜中に起きたら、シネ・リーブル神戸からDMが届いてたのに気づいた。(写真が寝てる)

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グーグーだって猫である
これは上野樹里だし、見ることにして。

ブタがいた教室
原作に共感した妻夫木が出演を熱望? 子どもたちに台本を読ませない演出? すっかり売り文句に影響された。元のドキュメンタリーも見てみたい。

蛇にピアス
も面白そうだけど、痛いのはちょっと。あ、崖の上のポニョもまだ見てなかった…て、特に動物好きって訳でもないんですけどね。

あ、「おいしいコーヒーの真実」も見てない、「火垂るの墓」もまだだ。うわー。

追記
kdさん! muraですよー。
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by kobefun | 2008-08-27 00:35 | kobe  

フェリシモが

フェリシモがオリジナル絵本を作っているらしい。グリム童話などの再話。15巻もある。月1万円以上の買い物でおまかせ3巻プレゼント。おしゃれなオマケって感じでいいですね。イメージを作ると守って広げないといけないと思うけど、気負いがなくアイデアがしっかりしてていいなあ。

おはなしのたからばこ

谷川俊太郎とか江國香織とか田島征三とか私でも知ってる名前が。これは読みたい。でもそんなに買い物はできない…。そう思わせるのが、またうまい。


「ともにしあわせになるしあわせ」という企業コピーも、なるほど。
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by kobefun | 2008-08-26 15:51 | kobe  

絵本

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久しぶりに買ったLmagazineの10月号。この前行ったベトナム中部の記事があったのと、特集が「絵本のチカラ」だったから。

ということで、このブログの1本目のエントリーは、絵本と神戸についての個人的なことを。

何ヶ月か前にアートビレッジセンターでやっていたチェコの絵本展(アニメ映画は見逃した!)。そこで教わった栄町のチェコの絵本の古本屋さんのチェドックで絵本を買ったことがあるんです。

買うかどうかけっこう悩んだけど、お店の女性が教えてくれた本の出版年が私の生まれた年だったので。縁というやつです。その古本屋さんもLマガに載ってました。

私が買った絵本、もちろんチェコ語?なので読めません。。。宇宙人みたいなのが出てくるのと、お店の男性が「クリスマスの物語なんですけどね」と教えてくれた以外に手がかりなし。自分で想像してストーリーを完成させたら、お店に答え合わせをしてもらおうかw。今は表紙が見えるように本棚に飾ってあるだけ。

それにしても外国語の絵本てけっこう売ってるけど、皆どうやって読んでるんでしょうか。。。チェコのお店があるってことだけでも驚きですが。

絵本といえば、ハーバーランドに最近できたファミリオの地下に絵本読み放題のオープン図書室?ができてます。無料だけど、さすがに男ひとりでは行きづらい。

そうそう宮沢賢治の展覧会が近く神戸大丸で開催されるとか。奥さんが行きたいっていってたっけ。
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by kobefun | 2008-08-26 15:39 | kobe